「Dr.しろくまの独り言」

塗装の沸き処理と卒業

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新車からの塗装の上面に沸き(塗装の乾燥温度が高く速すぎるとき表面にブッブッした凸が無数に出てくる現象)現象のあるマーチが入庫しましたオーナーも気がつかなかったのですがPCSカクテルHID照明で鮮明に見ることができます。

膜厚も70ミクロンの部分などもありペーパー処理よりもウールバフ研磨処理が良いと判断しました、新車でこれから何年も乗られるので無理をせず塗装の艶を重視する処理です。

NDS507とレッドクロス研磨仕上げ、HRC-Tiで保護する皮膜にしました短い周期でプロメンテナンスし塗膜の状況を見て行きます。ブラックメタリックですので洗車傷も目立ちやすいのを気にしていらっしゃいましたがPCSメンテナンスシステムをうまくご利用いただければ、その艶の維持に喜んでいただけるでしょう(^0_0^)

岡山県から来ている湯浅君も半年のPCS研修を経過して3月14日で卒業です400台以上のPCS施工を経験して塗膜の変化、コーティングの効能とその役目などPCSの知識を吸収して来ました。持ち前の若さで多くの方に喜んでいただけるように頑張ってください(^0_0^) 

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