PCSユーザーメンテナンス方法(特許出願済)

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PCSパットはPCSクロスを100%グリップさせ1枚のPCSクロスをパットとして使用できるようにしました

黒い凸がある方でPCSクロス面に当てます

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PCSクロスは太鼓の様にパンと張りPCSパット部分すべてを包む様にしてください

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安全の為いつでもSWを操作できるようにしてください

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最初はクロスに液剤が染み込みますので多めに付けます

作業中の液剤の追加は少量です

HRC+が塗装面にこびりつくようになったり、汚れが多くなったらクロス面を取り替えます

1枚のクロスで裏表で8箇所使用できます

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基本の形です、支点の低い方でガイドして上の手でクロスの固定と加圧調整をします

移動速度は1秒で5cm動かす気持ちです

※傷部分などは液剤を多めに付け場所を動かさずに加圧を加えていきます(傷状態を見ながら繰り返します)作業中での注意

PCS作業事にすぐPCSクロスで余剰皮膜を拭き取っていきます

電気式のため発熱量でパットや機械に負担が掛かりますので1パネル事に15分ほど冷ましてください

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電気コードはボディに触らず作業の邪魔にならない様に肩に掛けます

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加圧は10mmクッションスポンジがつぶれるぐらいです

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PCSパット面は常に全体が塗装面に均等に当たるようにします

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バンパー部分はクロスをピンと張った状態でRに添わせる様にしまっす 作業中での注意

ピラー部分などのゴムなどに強く当てない様にします

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ウイング部分など機械が入らないところはハンドポリッシャーや手で作業します

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サイド上部はひざをついて体全体を押し付ける様にします

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サイドの下部分はひざで押し付ける様に加圧を加えます

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ルーフ作業のときひざをボディに当てず体全体を添わせる様にします

 

作業中での注意!:ウレタンバンパーなどは金属塗装面とは違い樹脂にウレタン塗装してありますので
作業方法にかかわらず加熱させると塗装耐熱温度以前に樹脂自体が柔らかくなり
塗膜を削りすぎるることにもなります。PCSクロス面では摩擦熱の発生は非常に
少ないのですがパット円周部分や強く面圧を掛けて集中した部分などは樹脂の溶解温
度まで瞬時にあがることがありますので部分的に集中作業されるときは注意してください。
金属塗装面ではシングルほど危険な加熱にはなりませんがウレタン部分は作業毎に
触診して体温以上にならないように注意します。

(※再塗装された場合も定着が弱いときがありますので気おつけてください)
パット結合エッジ部などが直接塗膜に触れるような当て方はしないでください。
※機械加工作業は各自の責任で行ってください。

傷を取る時はNS600(もしくはF404)を使用します

 

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機械で広い面を施工し機械の入らない部分を手で施工します

部分的に塗り込んだら生乾きの時すぐに拭き取ります

 

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