09/11
コーティング皮膜は厚いほうが良いのでは?といわれる方がいますがどんなに厚くても見えるのは表面のみということを理解しなくてはなりません。コーティング表面がどのようなものにも効果期間があります塗装が良い例ですが100ミクロン(0.1mm)の新車塗膜であっても外的環境や物理的接触による崩壊、紫外線による表面の劣化などのダメージを受けて平滑性が失われていきます、劣化部分を削り取れば次の2次塗膜が現れてきます。しかし塗られた塗装が無限にあるわけでもなく削っていくことで艶の元である膜厚が少なくなり艶は減少していきます。
これをコーティング膜に置き換えメンテナンスとして考えています、コーティング膜のダメージを早期にケアして塗膜ベースを維持することのほうが何時も表面の綺麗を可能にします。ガラスコートにおいても1年持ちますより1年ぐらい成分が残っていますが正しいでしょう。
トヨタの運転席助手席の3年撥水持続するといわれるメーカー加工もフッ素加工ですがガラスを成型した後高温でフッ素焼付けを施しています。(ここまでしてしかも垂直面でも効果は3年です)これを常温で施工での撥水効果は半年ほどで失われていきますがガラスに付着しようとする無機質の汚れ(雨染みのような模様など)を1年ほど防止できます。
ガラスコートもボディコーティングと同じ考え方で効果が下がり始めると加速的に低下していきますので、そうなる前にメンテナンスを行うと以前のコート皮膜+補充効果で安定させることができますエンジンオイルの交換と同じで早期のメンテナンスが良いと言う事と総合で経済的で、その間よい状態を維持していけます、ですから何年維持していきますかをPCSは提案しています(_o_)
総合で絶対剥離しませんと言うコート剤がありますが成分と同じ汚れは付着しますし
同質に近い物、硬いものなどで表面の平滑性は失われていきます。 |