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Question: 施工時間はどれくらいかかりますか? Answer: 新車の場合、朝お預かりして、夕方には仕上がります。新車以外の場合は、傷みの程度によって、もう1日頂戴する場合があります。(現車確認の上でないと、お答えできません。) Question: 施工価格の内訳は? Answer: あくまでも大まかですが新車の場合、シャンプー洗車、水切り、脱脂、クリーニング、鉄粉取り、肌調整(下地作り)、コーティング剤塗り込み、乾燥後再度塗り込み、細部の仕上げ、ガラス拭き上げ、タイヤワックス塗布が主な内容です。新車以外の場合は、肌調整の前に研磨作業が加わります。 Question: 施工の間、代車は出るのでしょうか? Answer: 無料にてお貸しいたします。但し、燃料(ガソリン)と維持費代として1km20円をご負担いただきます。 尚、無料にてお貸ししておりますので、貸与中の事故・トラブル等(整備不良などによる故障を除く)についての責任に関しては負えませんので、予めご了承ください。 Question: カードでの支払いはできますか?どのカード会社が使えますか? Answer: できます。下記のカードがご利用になれます。 Question: 新車の場合、すぐにワックスとかをかけない方が良いと聞いたのですが、すぐコーティングしても問題は無いのですか?それともある程度おいてからしたほうが良いのですか? Answer: すぐにワックスなどかけないようにする、というのは以前の塗装(吹き付け)はその通りでしたが、現在の塗装は仕上げに140〜150度という高温で焼付け処理を行っていますので、お客様の手に届いた直後に保護剤を使用してもなんら問題はありません。むしろ、できるだけ汚れが付かない(傷まない)早いうちに処理を行い、オリジナルの塗装を美しいまま保護していく事が大事でしょう。 Question: 修理して再塗装をしたのですが、すぐにコーティングしても大丈夫でしょうか?また、再塗装に関するアドバイスはありますか? Answer: 低温焼付け(約80度)でキッチリ乾燥されている業者さんの塗装なら、すぐに行っても問題は無いはずです。それ以外の場合2K(2液式硬化タイプ)でしたら、2週間程度経ってからの施工が宜しいでしょう。 補修塗装の場合は、メーカーのオリジナル塗装よりも、明らかに品質が落ちるのは否めません。まず焼付け温度が違う(新車の塗装の場合140度〜150度であるのに対し、低温焼き付けの場合、80度が限界。)。メタリックやパールの場合、粒子の向きがオリジナルと同じでないため、違った色に見える場合がある。100%オリジナル塗装と同じ色に仕上がらない(調色が難しいため。)。 塗装は値段で選ぶよりも、信頼があり評判の良い業者さんであれば、まず間違いは無いと思います Question: コーティング剤は何を使うのですか? 特徴は? Answer: 主に皮膜タイプの超微粒子のアミド樹脂、テフロンを主成分に純水を配合した「HRC」を使用します。保護皮膜の分子構造が極端に小さく、親水性で水となじみ易くスジたれなどの水アカが非常に付きにくく、また石油系溶剤を主に使用していないので非常に汚れが付きにくいのが大きな特徴です。 現在ではどんどん塗装も進化(良くなっている)している為、そういった塗装に対応できる液剤選びも重要ですので、どの塗装にどの液剤を使ったらこうなるというデータを基にし、お車の塗装との相性や、状態によりこちらからご提案させて頂いております。 Question: 私のクルマの塗装は水性で行われているそうです。このような水性塗装の車でも問題ありませんか? Answer: 欧米諸国ではすでに環境対策の為、最近の塗装は殆ど水性塗料となっています。(有機溶剤を使った油性塗料は、土壌汚染や空気中に炭化水素を発生させる等、人体に悪影響をもたらすのが理由。)その為、密度の高い高分子で硬い表面の水性塗料の塗膜には、それに合ったコーティング剤を使用しますので、問題はありません。 Question: 水玉のできにくいコーティングをしたいのですが、ありますか? Answer: あります。 水玉ができる=効いてる、水玉ができない=効いていないという考え方は、前近代的な考え方で昔からのワックスユーザーの方々には多いと思いますが、本来塗装の保護には水玉ができる、できないはあまり関係無いと思います。水玉が綺麗にできていれば、視覚的に気持ちが良いとは思いますが、むしろ水玉ができても、風圧によって飛ばない限り塗装表面に残り有機物や無機物のクレータが出来ます、又、雨水や水滴の中に酸性物質が溶け込んでいると、塗装を侵す恐れがあります。 Question: いくら細かい粒子とはいえ、セラミック(クリーナー成分)入のコーティング剤でコーティングするということは、メンテナンスを繰り返すうちに塗装が削れてくるのではないのですか? Answer: 物理的に考えると、その様なイメージがありますが、メンテナンスの度にシングルポリッシャー(一方向に回転し、回転熱により研磨する道具。)を用いれば別ですが(パットや、回転数、使用液剤にもよる。)、通常PCSメンテナンスの場合はダブルアクションポリッシャー(楕円状にゆっくりと回転。)を用い、特殊な技法で行います。ベースのコーティング層の汚れを取り、新たに樹脂を補充するので、塗膜そのものを削っていくという事はまずありえません。 また、ユーザーさん自身で行う場合でも同様です。 Question: 新車時にディーラーオプションで純正コーティングをしたのですが、その上から施工するのは問題ないでしょうか。 Answer: ディーラーで内省で行っているもの、専門業者に依頼しているもの、両方の場合があります。(純正とはいえ、業務用の汎用品を使用している。)専門業者に依頼されている物以外は、手塗りで済ましている場合が多いので、ワックスがけの延長線上と考えれば良いと思います。ディーラーで施工直後に行うと油脂分でなじみにくく、定着が難しくなりますが、1ヶ月も経てば油脂分が落ちてきますので、それから施工すれば問題ないでしょう。 Question: 9年落ちの古い車でも、コーティング加工をお願いした際に、それなりの効果は期待できるものなのでしょうか? Answer:保存状態、クルマの使用状況にもよりますが、実際に現車確認の上、膜厚を測定し、あとどれぐらいまで研磨できるかをチェックさせていただいた後研磨し、ベースのコーティング層を乗せるわけですが、新車時の塗膜とは状態が異なるので、そのあとのフォロー(メンテナンス)をしっかりと行っていけば、とても9年落ちの車には見えないハズです。 要するにあと何年間、どのような状態を維持していきたいのか、という事が大事だと思います。 Question: メーカーオプションでスーパーファインハードコート(S.F.H.C)なるものをしているのですが、問題はないのでしょうか? 日産のディーラーで聞いたときは世間一般でいうコーティングとは違い、塗装が長持ちするものだというように聞きました。 Answer: ポリウレタンのクリアーが硬くてキズが付きにくく、標準の塗装と比較するとはるかに耐久性が高い塗装です。(メーカーオプション設定。)但し、全くのメンテナンスフリーかと言うとそうでもなく、油断していると劣化していきます。通常その様な塗装に対してワックスや石油溶剤系のコート剤を塗布してもうまく定着しませんが、超微粒子の高分子重合ポリマー剤を使用することで問題はありません。但し、事故や傷などで再塗装するとき、S.F.H.C.は部分塗りができません。一部分のちいさな傷であっても、パネル(ボンネット、ドア、フェンダー等)毎の塗装となり、その分修理代が高くついてしまいます。今後は、この様な高機能&高付加価値の塗装が高級車を中心に増えていくと予想されます。 Question: コーティングの上からワックスやその他のコート剤等の使用は可能ですか?また、それによる弊害はありますか? Answer: 使用していただくことについては問題はありません。但しコート剤本来の機能(汚れにくい等)が損なわれる可能性があります。ご自身でメンテナンスを楽しみたいという事であれば、メンテナンス用品のご使用をお勧めいたします。 Question: 一度コーティングして頂いた後、その後別の種類のコーティングを施したい場合、以前のコーティングを必ず除去しなければできませんか? �また、その除去にどれくらいのコストが必要? 塗装への影響はありますか? Answer: 施工直後に別のコーティングをするという場合、次に行うコーティングと前のコーティングの相性があえば、除去する必要はありませんが、全く違う系統のコーティングをする場合は除去した方が良いでしょう。ある程度期間(保管場所にもよります。)を置いてからであれば(自然に取れてくるので)、特に必要はありません。 費用的には標準施工価格の3割です(酸化しないコーティング剤除去の場合)。 塗装への影響は、1度くらいであれば問題はありませんが、何度も行えば要注意です。 Question: コーティング後、長期間何もせずに放っておいたとき、古く痛んでしまったコーティングはそのまま放っておくと問題がありますか? Answer: 特に問題はありません。しばらくメンテナンスをせずにおくと、自然と取れていきます。 Question: HRCメンテナンス剤を購入後、長く保管して分離したようになったのですが使用できますか? Answer: HRC系は半年ぐらいでお使いいただきたいので数回分の少量ボトルで販売しています。 HRCシリーズは液状化しても成分的には同じですので使用できますが作業的に良くありません。新しい同HRCシリーズがございましたら300cc程度の攪拌ボトルに新しいHRC-を半分入れ分離したHRC-をよく攪拌して少しずつ新しいHRC-に足して、つど攪拌してください。すべてもとの状態に戻ると思います。 � 液状化経過期間が短い場合は湯煎で60度程度に加熱して上下に攪拌、もしくはハンディミルクフォーマー等で攪拌されると早くゲル状になります。(HRCで使用している半透明容器の耐熱性は80度) � 液状化分離しないように界面活性剤などエマルションを加えればいいのですが汚れを取り込み固着しやすくなるため配合せず常に新しい製品を作りご提供することを心がけています。 . |